2013-09-27
デザイナーのささやき第21弾
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今月頭にリニューアルしたホームページは、
もうご覧になりましたか?
今回は、同一デザインのリングで
ダイヤモンドのカラット数が大きくなっていくと
身につけた時の印象がどのように違うかを
実際に写真でご紹介いたします
リングデザインは、
センターに置くダイヤモンドの大きさがより分かりやすい
ソリテアタイプを選びました。
↑<純>いざなう瞳
センターに宝石をひとつ置いたもので
エンゲージリングの代表的なデザインです。
流行に影響されないシンプルさが人気の秘密です。
エンゲージリングのセンターストーンは、
一般的に0.2ct前後を選ばれる方が多いと言われています。
※データ出典:「ゼクシィ結婚トレンド調査2012」より
今回はその0.2ctから1.0ctまでを
同じスタッフ(20代・リングサイズ9号)につけてもらいました。
↑<左から>0.2ct 0.3ct 0.4ct
0.2ct~0.4ctです。いかがでしょうか??
ダイヤモンドの大きさは指とのバランスだけでなく、
手全体でのバランスで見てください。
↑<左から>0.5ct 0.7ct 1.0ct
こちらは0.5ct~1.0ctです。
0.2前後を見られていらっしゃる方が
大きいと言われるカラット数ですが、
いかがでしょう?
このように客観的に見比べることで
「今」を装うファッションリングと違い、
時を重ねて、10年、20年、30年と
年齢をまとってゆくのが、エンゲージリングです。
身につける年月だけ、
ダイヤモンドの本質が浮き彫りになっていく指輪なのです。
下の画像は、同一リングを
20代と40代のスタッフが身につけてみたものです。
↑20代
↑40代
ご婚約当時、可愛い0.2ct前後のカラット数を選ばれた方も
10年後20年後に年齢に見合ったカラット数を
探しに来られることが多いです。
親子三世代に渡るお客様がお越しいただく
当店だからこそ、数多くのご相談を受けております。
一生もののエンゲージリングだからこそ、
様々な視点で選びたいですね