BlogWAKOスタッフの日常

2014-12-05

スタッフの日常

職人のつぶやき 第43弾

職人のつぶやき 43★ 


1級貴金属装身具製作技能士取得

12月です。今年も残すところ ひと月となりました。みなさんは良い2014年でしたでしょうか?
私の一年は振り返ると本当に早く思え、駆け抜けて行った・・・と言うような心境です。
仕事をとおして多くの方に出逢えた事も大きな喜びです。
とは言えこの12月まだ始まったばかり、最後まで全力で頑張ってまいります!!

12月は年末にかけて一大イベントクリスマスがあります。
街はイルミネーションやどこからともなくクリスマスソングが流れてきてとても華やいだ雰囲気です。
外は寒いですがなんとなくあたたかい気持ちになれます。(*^^)

我が家にも小さなクリスマスツリー


外は寒いのでのんびり家で過ごすのもいいですね( ^^) _旦~~
そろそろ年賀状も用意しないと・・・(・o・)

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

今回ご紹介させていただくのはマーキスダイヤをメインに用いたリフォームです。
こちらのお客様は元々ペンダントだったものを指輪に、とのご相談でした。
まず古いペンダントから外したダイヤと他にお手持ちのメレダイヤを組み合わせて見ていただきました。
出来上がりの大きさやイメージなどご説明の上作業にとりかかります。


爪をロー付けする前の石枠にダイヤを乗せ出来上がりのイメージに並べてみます。
何度か組み替えながらバランスを考えます。


ひとつひとつ石の大きさに合わせ石枠を作ります。
爪も1本ずつロー付け。細かい作業となります。


それを組んで行きます。細かくロー付していく作業は全神経を集中です!!
そして組みあがった石枠。
段差をつけて立体的に見せます。


続いてアームを作ります。石枠とのつながりを考えてカーブを出し、幅を調整します。


アームの上に乗せてロー付け。裏側から見てもつなぎがきれいに見える様かなり考えます((+_+))

完成まであと少し(^u^) クリスにピッタリなジュエリーとなりそうです。

この続きは当ホームページの’こだわりの作品ができるまで’clickでも製作段階を随時更新して行きます!
そちらもチェックしてくださいねφ(..)

さてこのようにお手持ちの指輪のリフォーム修理(サイズ直しなど)
大切なジュエリーを何日も預けるのが心配・・・とか
石そのものが変わってしまうのでは・・・などのお声はよく耳にします。
思いのこもった宝物ですからやはり不安になられる気持ちはとてもよく分かります。

そこでWAKO BRIDALではお預かり時にその場でジュエリーの写真を撮影させて頂いてます。
特に宝石用顕微鏡を使いルース(石)の拡大写真もお渡しし、ルースの状況を確認しご説明しております。
お預かり時に拡大写真を見ていただくことにより安心いただいてます。

拡大したオパールの写真。このルースには割れやひびなど見られませんが
配色の具合でお引渡し時に
そのものであることをご確認していただけます。
脇のダイヤにも焦点を合わせた写真を同時に撮影しお渡ししています。

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12月に入りクリスマスに向けてのサプライズで指輪など御購入されるお客様が目立ってきました。
毎年ながら年末らしい光景です。(^o^)
お急ぎの物もお渡し出来るよう精一杯がんばりますので是非ご来店ください!!

寒くなりましたので体調崩されませんように。
ではまた次回!皆さん良いクリスマスを。(^u^)/

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