BlogWAKOスタッフの日常

2018-02-02

スタッフの日常

結納と婚約指輪のお話☆

こんにちは☆スタッフの光宗です!

明日は節分!!節分を過ぎると、暦の上ではもう春ですね(*^_^*)♪♪

まだまだ寒さ真っ只中ですので、春はまだまだ先だな~と思っていましたが、

月日の過ぎるスピードにビックリしております!!

皆様は、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて先日、私、遅ればせながらの初詣に行って参りました。

7日を過ぎたら初詣とは言わない…と聞きましたが、今年初なので初詣ということで(笑)

場所は宮島の厳島神社。小旅行気分も兼ねて、毎年初詣は厳島神社に行っております。

参拝をして、おみくじを引いて、御朱印帳に記帳頂いて…☆

毎度感じる事なのですが、神職に就かれている方の達筆さに惚れ惚れしながら、

眺めるだけで、浄化された気分になりました(笑)

そして宮島の鹿達に癒されながら…今年も良い一年になりそうな気がします(笑)♪♪

 

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さてさて本日は結納における婚約指輪のお話をさせて頂こうと思います☆

日本には古くから《結納》という儀式があります。
《結納》とは男女が結婚を決めたことを公の場で表し、正式に婚約をしたことを認める儀式です。
正式な結納は仲人をたてて結納金や記念品などを準備して行われます。

そんな結納の儀式の流れの中のひとつに、婚約記念品のお披露目があります。

この婚約記念品とは、彼から彼女へ贈られる婚約指輪のことを言います。

婚約指輪を正式にお披露目することは、両家ご両親やご親戚など関係者に誠意を示すことができます。

緊張のひと時ですね(*^_^*)!!

さて、そのような意味のある婚約指輪のお披露目ですが、結納より早い段階ですでに婚約指輪を彼女に贈っている方も少なくありませんよね。

プロポーズと共に婚約指輪を贈っていただくのは女性の憧れです☆

折角贈られた婚約指輪ですから、女性としては早く身につけたいものです。結納まではたくさん身に着けて、結納までに新郎に婚約指輪を預けておけば良いでしょう。そして改めて結納の場でしっかりお披露目を行うことが大切です。一度彼女に贈った婚約指輪を再び贈ることに、違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ここでのお披露目は彼女だけでなく、ご両家ご家族そして関係者に対する贈り物です。結婚へのしっかりとした誠意を見せることが出来る、大事なひと時ですね。

 

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和光ブライダルでは、婚約指輪をご成約の皆様にお選びいただけるプレゼントがございます。

その中の一つに寿ケースがあります。

西陣織のケースに紅白の蝶結びをし、桐の箱に入れさせて頂きます。

最後は熨斗包みをし、梅の水引で結ばせて頂きます。

婚約記念品の中にこちらが並ぶだけでも大変華やかになりますね。

 

最近では正式な《結納》までは行わず、簡単な食事会やお披露目会、両家顔合わせなどを行われるカップルも多いです。簡単な食事会といえど、新郎新婦の末長い幸せを祈り、ご両家の絆を深める大事な時間ですよね。カジュアルな食事会と思っていた中で、こちらの寿ケースから婚約指輪をお披露目すると、ご両親は「しっかり考え、準備をしたんだな」と、その姿勢に喜ばれるのではないでしょうか。

どのようなスタイルで結納や食事会を行うか、両家で良く相談し合って行うことが大事ですね☆

 

和光ブライダルは工房を併設し、職人が常駐しております。プロポーズ後に彼女が身につけていた婚約指輪を、ご両家にお披露目する前に再び磨き直し、新品の状態にしてご用意することも可能です。また婚約指輪が仕上がってくる前に、急遽結納の場が決まりました、という場合は、寿ケースだけ先にお渡しすることも可能です。

 

気になる点やご質問等、私どもスタッフにお気軽にご相談下さいませ(*^_^*)☆

 

 

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