広島で婚約・結婚を控えた方に贈る結婚準備ガイド
結婚準備

2020.10.13 5,170 View

婚約カップル8割以上が先に入籍! 入籍の順番について【広島結婚準備ガイド】

ライター

KUMA

『くま』です。ウェディング関連のお仕事に長年携わっております。特にフラワーコーディネーターとブライダルエステティシャンとして経験は豊富です。これから結婚する方へ参考になる記事を書いていけるように頑張ります!

籍のタイミングを知りたい!

結婚式と入籍、どちらを先にする?

プロポーズでふたりの意思が固まったら、いよいよ結婚へGO。

晴れて婚約カップルとなった今、婚姻届を提出して入籍を先に済ませるか、または結婚式を先に挙げるか、順番はどっちにすればよいのでしょうか。
タイミングに迷ってしまうカップルも多いことでしょう。

そこで、今回は先輩カップルのデーターやそれぞれのパターンをみて検討していきましょう。

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入籍・結婚式、順番の決まりは?

入籍を先にするのか、後にするか…。

 

結論を先にいえば、どちらでもOKです。正式に順番の決まり事はありません。

 

ただ、親世代の頃は、結婚式の後に入籍・同居するが一般的でした。ふたりの結婚なので、入籍と結婚式の順番を都合に合わせて自由に決めてよいと思います。

ですが、今まで育ててくれた親にも相談したり、意見に耳を傾けたほうが、後々もめなくてすむのではないでしょうか。

 

ふたりにとって結婚式と入籍は節目となる大切な日になります。

また、ご両親にとっても、それは同じくらい記念すべき日になるのです。

結婚式と入籍の順番はどちらでもよいのなら、先輩カップルはどうしているのか、気になるところですね。

 

次章では、先輩カップルのデーターをもとに、ふたりが順番を決める参考にしましょう。

 

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先輩カップルの順番は?


では、挙式をした先輩カップルが入籍、結婚式、どちらを先にしていたのか見ていきましょう。

(『ゼクシィ結婚トレンド調査2017』より引用)

 

挙式日よりも前に入籍  85.1%

挙式当日に入籍 6.4%

挙式日より後に入籍 6.8%

 

なんと、85%ものカップルが結婚式の前に入籍しているという結果になっています。

ちなみに、2011年のデーターでは結婚式の前に入籍しているカップルは77.3%になっています。データーによると、結婚前に入籍するカップルが増加傾向にあるようですね。

 

なぜ、そのような傾向になっているのでしょうか?

 

その一因のひとつに女性の社会進出がすすむ中、一昔前のように寿退社が主流ではなくなり、共働きをする夫婦が増え、結婚した後でもライフスタイルが大きく変化しないことにあるようです。

また、親世代も結婚準備の順番にこだわらない考え方が増え、子どもの価値観に任せる傾向が強くなってきたことも影響しているのでしょう。

 

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結婚式の前に入籍した理由

データーでは多くのカップルが結婚式よりも前に入籍しています。その理由を探ってみましょう。

 

式の前に入籍した先輩カップルによると、入籍して同居していることで、結婚準備がはかどることが大きな理由に挙げられています。

なかなか話し合う時間がとれない、というストレスがなくなるようです。

 

次にメリットとデメリットをみていきましょう。

 

メリット

結婚式の準備はひとりで決められないことが多く、入籍して同居していれば、ふたりでじっくり話し合って決めることができスムーズにすすめられます。

新居を公団や社宅にする予定の場合でも、入籍していると申請することができます。

挙式後すぐに新婚旅行に行く予定があるとき、旅行の日程に合わせて事前にパスポートの申請が行えます。パスポート申請にはけっこう時間がかかることが多いようです。

運転免許の書き換えや銀行口座の名義変更、保険証の手続きなど結婚式前に時間を見つけて作業することができます。

入籍日をふたりにとっての記念日にすることが可能です。

福利厚生や扶養控除など会社の制度をいち早く受けることができます。

 

デメリット

 

名義変更などの関係で勤務している会社に申告が必要。会社に結婚報告をするタイミングを考えなければなりません。

入籍をして同居生活を始める場合、挙式後の生活にフレッシュ感が薄れることも。いわゆる新婚気分というものが味わえないかも。

 

結婚式の後に入籍した理由

結婚式後に入籍したカップルの理由の多くは、親の意向が大きいようです。結婚式をしてから、籍を抜いて入籍するのが当然、と考える親世代も少なくないようで、その気持ちに応えたという思いからのようです。

 

メリット

結婚式をしてから入籍・同居という流れになると、ふたりで新たな気持ちで一歩を踏み出すことができます。

結婚式前日まで家族と一緒に暮らすことができます。

両親が納得した順番で入籍するので、無用なトラブルを避けることができます。

 

デメリット

ふたりの勤務時間や休日が異なっている場合、結婚式の準備が進まず、そのため、しなくてもよい喧嘩をしたり、マリッジブルーになってしまうかもしれません。

 

結婚式の当日に入籍した理由


結婚式当日に入籍したカップルはどうでしょうか。

 

メリット

結婚式と入籍日が一緒の方が覚えやすく忘れません。

結婚式と入籍、どちらも大切な日が同じになり特別感がアップします。

 

デメリット

結婚式と入籍、同じ日に重ねるつもりが、入籍書類に不備があった場合は受け取ってもらえないことも。

土曜、日曜、祝日の婚姻届けは受け取ってもらえますが、書類確認は週明けになるので、不備がある場合は結婚式当日の受理ができなくなる可能性があるかも。

 

 

 

結婚式と入籍、どちらを先にするかは、それぞれメリットとデメリットがありますが、結婚準備のスムーズさやめんどうな手続きを考えると、入籍を先にするカップルが圧倒的に多いことにうなづけますね。

 

ふたりの事情や考えもあるかと思いますが、お世話になった親にも相談することを忘れず、人生の節目である大切な日を決めてくださいね。

 

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