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結婚指輪(マリッジリング)

2025.07.01 56 View

結婚指輪で人気の幅は〇mm!見た目の違いや選び方を解説

ライター

HARU

ハルです。皆さんご存知の結婚情報誌ゼ○○ーで記者を10年しておりました。現在はフリーで結婚専属ライターをしてます。 ラブストーリーの映画を観ることが楽しみの一つです! 結婚1年目の新婚なので、先輩花嫁としてアドバイスができればと思います。

華奢から幅広までデザインが豊富な結婚指輪。


「どれが自分に似合うのだろう」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、結婚指輪の“リング幅”について徹底解剖!


指輪の幅による違いや、選び方のポイントなどをご紹介しております。


結婚指輪選びで迷っている方は、是非参考にしてみてください。

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結婚指輪の幅は2.0mm~3.5mmが人気

 

結婚指輪のアームの幅は、2.0mm〜3.5mmが特に人気が高く、多くのブランドでは2.0mm〜3.5mmの幅のリングが多く取り扱われています。

 

ただし、セミオーダーなどでアーム幅をカスタマイズできる場合は、2.0mm~3.5mmよりも太い(細い)指輪をオーダーできることもあります。

 

結婚指輪の幅による3つの違い

結婚指輪のアームの幅による違いとしては、以下3つのポイントが挙げられます。

 

  • 見た目の印象

  • 着け心地

  • 価格

 

それぞれを詳しく解説します。

 

見た目の印象

結婚指輪の幅の違いでまず多くの方が感じるのが、身につけたときの見た目の印象ではないでしょうか。

 

幅が細めの指輪は華奢な印象を与え、太幅は重厚な印象を与えます。

 

また、リングを重ねづけした際の印象も、結婚指輪の幅によって変わります。

ファッションリングとの相性がよいのは圧倒的に細身の結婚指輪。

 

結婚指輪と婚約指輪の重ねづけであれば、細身・幅広に関わらず、同程度の幅の指輪を重ねづけするのがおすすめです。

 

着け心地

結婚指輪の幅の違いは、指輪の着け心地にもあらわれます。

 

2.0mm幅以下の華奢なリングは、肌と一体化するような軽やかな着け心地が特徴的です。

 

一方、3.5mm幅以上の幅広デザインは、結婚指輪自体の重さも相まって、しっかりとした重厚感のあるつけ心地となります。

 

価格

結婚指輪の幅によっては、指輪の販売価格に差が生じることもあります。

 

幅広タイプの結婚指輪は使用する貴金属の量が多いため、細身の指輪よりも価格が高くなることがあります。

 

指輪の幅をカスタマイズできるブランドでは、一定以上の幅は追加料金がかかるケースもあります。

ただし、結婚指輪の価格は、使用されている宝石の種類や数、ブランドによっても大きく左右されます。

 

そのため、「幅広の結婚指輪=値段が高い」と一概に言うことができないのが実情です。

 

結婚指輪の幅ごとの特徴・似合う指

 

結婚指輪のリング幅として特に人気が高い2.0cm、2.5mm、3.0mm、3.5mmの4サイズをピックアップし、幅ごとの特徴や似合いやすい指タイプについてご紹介します。

 

【2.0mm幅以下】華奢で可憐な印象

2.0mm以下のリングは一般的に細身と呼ばれる幅で、華奢で可憐な印象を与えてくれます。

 

手の小さい方や指の細い方が2.0mm以下の幅のリングを身につけると、指輪の繊細な雰囲気も相まって上品な手もとを演出できます。

 

また、細身の結婚指輪は、メレダイヤなど宝石をあしらったデザインが映えやすい点も大きな魅力です。

 

【2.5mm幅】華奢さと安定感を両立した印象

2.5mmは、最もオーソドックスで人気の高い結婚指輪の幅です。

 

細い指から骨太指まで様々な指タイプの方に似合う幅のため、男女問わず自然な雰囲気で身につけることができます。

 

また、太すぎず細すぎないリング幅で、ファッションリングなど他のリングとの重ねづけがしやすい点も大きな魅力です。

 

【3.0mm幅】自然な存在感を演出する印象

3.0mmは、2.5mm幅と同様に男女問わず人気の高い結婚指輪のリング幅です。

 

指の骨格やファッションを選ばず、性別を超えてあらゆる方に似合うリング幅となっています。

 

同じく人気の高い2.5mm幅よりもさらに幅広のため、自然な着用感ながらしっかりとした存在感を堪能できる点が魅力です。

 

また、結婚指輪としての耐久性にも優れたものが多く、着けっぱなしにしていても変形などが起きにくい点も嬉しいポイントでしょう。

 

【3.5mm幅以上】ボリューム感がある印象

3.5mm以上の幅のリングは、一般的に幅広と呼ばれる太さとなります。

 

しっかりとしたボリューム感があり、デザインによっては遠くからでも存在感を発揮してくれます。

 

また、彫りやメレダイヤで個性的なデザインを施せる点も、幅広リングの大きな魅力です。

 

指の太い方や関節の目立つ方、手の大きい方であれば、幅広リングの持つ重厚な雰囲気をさらに際立たせることができるでしょう。

 

結婚指輪の幅の選び方

 

では、結婚指輪のリング幅を選ぶ際は、どのようなポイントに注目すればよいのでしょうか。

 

以下4つのポイントを例に、結婚指輪の幅の選び方をご紹介します。

 

  • 自分の指と相性のよい幅を見つけるべし

  • 華奢リングは耐久性に注意

  • 幅広リングのサイズは少し大きめが吉

  • 年齢を重ねても美しいリング幅がおすすめ

 

自分の指と相性のよい幅を見つけるべし

似合う指輪の幅は、着ける指の太さ・長さなどによって大きく変化します。

 

一般的に、指が細ければ細いほど、似合う指輪の幅も細くなるといわれています。

反対に、骨太の方、関節が目立つ方などは、幅広リングのほうが似合いやすいといわれています。

 

「どの幅が似合うか分からない」という場合は、店舗などで様々な幅のリングを試着して、自分と相性のよい幅を探してみてください。

 

華奢リングは耐久性に注意

一般的に細身と呼ばれる2.0mm幅以下の結婚指輪は、リングの耐久性に注意しましょう。

 

華奢なデザインの指輪は、幅広タイプのものと比較するとどうしても繊細なため、強い力が加わることで変形や歪みが起こりやすくなります。

 

特に、重い荷物を持つ際やスポーツをする際には、結婚指輪を外して楽しむことをおすすめします。

 

幅広リングのサイズは少し大きめが吉

3.5mm幅以上の幅広リングを着用する際は、リングゲージで計測した号数よりも少し大きめのサイズがおすすめです。

 

幅広の結婚指輪は指の皮膚に接する金属の体積が広く、圧迫感を感じやすいという特徴があります。

 

そのため、通常のリングサイズよりも0.5~1号ほどサイズを上げることで、指まわりのきつさを軽減することができます。

 

年齢を重ねても美しいリング幅がおすすめ

結婚指輪は「今似合う」ということも大切ですが「20年後・30年後も似合う」かどうかがとても大切です。

 

3.0mm以上の幅広タイプの結婚指輪であれば、年齢を重ねて印象が変化した指や手でも変わらず美しく身につけることができます。

 

結婚指輪を選ぶ際はリング幅にも注目しましょう

 

ここまで、結婚指輪の幅による違いや、リング幅の選び方などを紹介しました。

 

結婚指輪の幅は2.0mm~3.5mmのものが一般的とされており、指の骨格や手の大きさなどで似合いやすいリング幅が変わってきます。

 

広島のWAKO BRIDALでは、細身から幅広まで幅広いデザインの結婚指輪を取り揃えております。

 

結婚指輪を選ぶ際は、リングの幅にも注目してご自身に一番似合う幅を探してみてください。

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