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2025.08.09 293 View

ジューンブライドの由来とは。広島のおすすめ結婚式場も紹介

ライター

HARU

ハルです。皆さんご存知の結婚情報誌ゼ○○ーで記者を10年しておりました。現在はフリーで結婚専属ライターをしてます。 ラブストーリーの映画を観ることが楽しみの一つです! 結婚1年目の新婚なので、先輩花嫁としてアドバイスができればと思います。

「6月に結婚した花嫁は幸せになれる」



というジューンブライドの言い伝えを、一度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。



しかし、有名なジューンブライドでも、由来やなぜ6月なのかという理由についてはまだ知られていません。



そこで今回は、ジューンブライドの由来などについてご紹介します。


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ジューンブライドの由来   ジューンブライドの起源としては、正確なことは分かっていませんが、以下の2つの由来が有力とされています。   ...

ジューンブライドの由来

 

ジューンブライドの起源としては、正確なことは分かっていませんが、以下の2つの由来が有力とされています。

 

  • ローマ神話を由来とする説

  • ヨーロッパの6月の気候を由来とする説

 

ローマ神話を由来とする説

英語で6月を意味するJuneは、ローマ神話の女神ユノ(ジュノー)が由来と言われています。

ユノは女性性の守護神で、結婚や出産などを司っています。

 

そのため、いつしか「6月に結婚すると女神ユノの加護がある」とされ、ジューンブライドの風習が生まれたと考えられています。

 

ヨーロッパの6月の気候を由来とする説

日本の6月といえば梅雨で高温多湿、という印象が強いですが、実は、ヨーロッパの6月は穏やかで乾燥した気候が特徴です。

 

そんな晴れ晴れとした過ごしやすい時期だからこそ、ヨーロッパでは6月に結婚式を挙げるカップルも多いのだとか。

 

そして、6月=結婚式の時期という文化が生まれ、ジューンブライドの風習に変化したとされています。

 

ジューンブライドが日本で広まったのはいつ頃?

 

ジューンブライドが日本で広まったのは、今から60年ほど前の1960年代頃だと言われています。

 

日本の6月は梅雨の時期にあたるため、当時の結婚式場やホテルにとっては挙式をあげる人が少ない閑散期でした。

 

そんな現状を打破しようとホテルオークラが宣伝したのが、日本ではまだ知られていなかったヨーロッパ発祥のジューンブライドだったのです。

 

ホテルの広告が功を奏した結果、ジューンブライドは日本全国に広まり、6月に結婚式をあげる夫婦も増加しました。

 

ジューンブライドを120%楽しむ5つのアイデア

6月に結婚式をあげたカップルは幸せになれる、というジューンブライドに憧れを持つ方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、日本の6月は高温多湿で雨の多い梅雨シーズン。

そんな6月に挙げる結婚式は、少しの工夫でさらに快適に楽しむことができるのです。

 

 

  • 室内型の結婚式場を選ぶ

  • アクセスが良い結婚式場を選ぶ

  • 6月中に入籍届を提出する

  • 北海道の結婚式場で挙式をあげる

  • 海外ウェディングにする

室内型の結婚式場を選ぶ

結婚式場には、ガーデンウェディングなどの屋外型から、ホテルなどの室内型まで、様々なタイプがあります。

 

梅雨が心配なジューンブライドの結婚式では、ホテルなど室内型の結婚式場を選ぶのがおすすめです。

 

室内型の結婚式場では、すべての演出を屋外エリアに出ず室内で行うことが可能です。

 

そのため、6月であっても天候に左右されずに結婚式を楽しむことができます。

 

アクセスが良い結婚式場を選ぶ

結婚式当日の雨で気がかりになる事のひとつが、親族やゲストの移動ではないでしょうか。

 

そんな時におすすめなのが、アクセスの良い立地にある結婚式場です。

 

駅徒歩すぐの立地やゲスト用バスが運行している結婚式場であれば、万が一雨が降っても親族やゲストも安心して式場へ行くことができます。

 

6月中に入籍届を提出する

ジューンブライドとは、6月に結婚式をあげるカップルのことを指すと思われがちです。

 

しかし、そもそもジューンブライドとは「6月の結婚」のことを指しています。

 

そのため、6月に入籍届を出して夫婦となることも、ひとつのジューンブライドの形といえるのです。

 

また、6月には、プロポーズの日(6月の第一日曜日)や恋人の日(6月12日)といった記念日があるため、その日に入籍をするカップルも多いです。

 

北海道の結婚式場で挙式をする

実は、6月の北海道は亜熱帯性低気圧の影響が少ないことから、涼しく過ごしやすい時期と言われています。

 

そのため、梅雨に影響されないジューンブライドをあげるために北海道の結婚式場を選ぶというカップルも少なくありません。

 

また、6月の北海道は、富良野のラベンダー畑や知床のホエールウォッチングなど見どころも多いため、結婚式とあわせて観光を楽しむのもおすすめです。

 

海外ウェディングにする

ジューンブライドの由来の項目でもお話した通り、6月の欧米はカラっとして過ごしやすい気候が特徴です。

 

そのため、日本ではなく海外ウェディングでジューンブライドをあげるというカップルも多いです。

 

6月におだやかな気候になるハワイやヨーロッパ、オーストラリアなどは、海外ウェディングの旅行先としても特に人気が高いです。

 

ジューンブライドにおすすめの広島の結婚式場

 

ここからは、ジューンブライドにおすすめの広島の結婚式場・ホテルをいくつかご紹介します。

 

広島で結婚式をあげる予定がある方は、是非参考にしてみてください。

 

シェラトングランドホテル広島

 

シェラトングランドホテル広島は、JR広島駅徒歩約1分という抜群のアクセスの良さを誇るホテルです。

 

広島駅とホテルの間には屋根付きの通路があるため、雨の日でも濡れずにホテルへ入ることができます。

 

また、結婚式の二次会もホテル内のレストラン・バーで行うことができるため、移動の負担をかけずにゲストをもてなすことが可能です。

 

リーガロイヤルホテル広島

 

リーガロイヤルホテル広島は、広島の中心部・中区基町に位置するホテルです。

 

広島電鉄の紙屋町西電停から徒歩約3分、広島バスセンターには直結という好立地で、屋外に出ることなくホテル内に入ることができます。

 

結婚式はチャペルで行う人前式やホテル内神殿・広島護国神社で行う神前式から選べます。

 

また、高層階の披露宴会場からは、広島の街並みの絶景を一望することが可能です。

 

広島モノリス

 

JR広島駅から徒歩約5分の立地にある広島モノリスは、全面ガラス張りの水上クリスタルチャペルが写真映えする結婚式場。

 

自然光が差し込むチャペルと披露宴会場では、解放感あふれる雰囲気の中で結婚式をあげることができます。

 

また、1日1組貸し切りのため、招待客と自分たちだけのアットホームな結婚式にできる点も魅力です。

 

ジューンブライドで幸せな結婚式をあげましょう

 

ここまで、ジューンブライドの由来や、ジューンブライドを楽しむアイデアなどをご紹介しました。

 

日本でジューンブライドをあげる場合は、ホテルなど室内型の結婚式場を選ぶことで、梅雨の影響を受けにくくなります。

 

また、結婚式場探しと並行して、婚約指輪・結婚指輪探しも行いましょう。

 

創業70年を超える広島の老舗・WAKO BRIDALでは、ジューンブライドにぴったりのおしゃれな婚約指輪・結婚指輪を多数ラインナップしています。

 

婚約指輪・結婚指輪を広島でお探しの方は、是非一度、広島は本通りのWAKO BRIDALへお越しください。

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