プロポーズの言葉を考える前に整理しよう

サプライズでプロポーズを成功させるポイントは、

「結婚を申し込む言葉」

「場所やシチュエーション」

「プレゼント（指輪＆花束）」

の組み合わせになります。

まずは、どんな感じのプロポーズにしたいのかを考えてみましょう。

場所はどこでするのか、プレゼントは婚約指輪もしくは花束を用意するのか、それによってプロポーズの言葉も変わってくるのではないでしょうか。

場所を考える

最初に雰囲気を大きく左右する場所について考えてみましょう。

レストラン

レストランでのプロポーズは定番であり成功率も高いようです。いつもよりは少し背伸びをして雰囲気がよいレストランを選びましょう。

レストランならあらかじめスタッフと打ち合わせをしておけば、食事が終わった頃に花束をもってきてもらったり、デザートと一緒に婚約指輪も運んできてもらうなどサプライズも可能ですね。

（広島プロポーズおすすめレストラン）

レストラン シャンボール　広島リーガロイヤルホテル広島33F

テーマパーク

こちらも人気のプロポーズスポットです。ふたりでよくデートしていたり、彼女が好きなテーマパークならぴったりの場所といえますね。

きっと喜んでもらえるでしょう。

（広島おすすめテーマパーク）

福山みろくの里イルミネーション↓

海辺や公園

開放感が溢れ、美しい風景。そこにいるだけでリラックスでき気持ちも晴れやかになりそうですね。ふたりが好きな場所を選べば、思い出の場所になりそうですね。

（尾道「千光寺公園」恋人の聖地としても知られる桜の名所でプロポーズ）

夜景のきれいな場所

きれいな夜景はロマンティックなプロポーズにふさわしい場所です。非日常的な空間で、将来について語り合うのも素敵ですね。

（広島　愛宕神社（安芸区）広島の夜景を一望できる展望デッキでプロポーズ）

自宅で

特別な場所ではありませんが、ふたりが一番居心地のよい場所ではないでしょうか。気取らず自然な感じで伝えたい人におすすめです。

いかがでしたか？

シチュエーションを頭に描くことで、伝えたい言葉もイメージできるのではないでしょうか。

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彼女の好みを考える

プロポーズは彼女の目線にたって考えることが、とても重要です。

彼女の好みや性格、キャラを考慮して場所を決め、言葉を選びましょう。

例えば、

「俺についてこい」というプロポーズの言葉について考えてみます。

男性にぐいぐい引っ張っていってほしいタイプの女性なら、男らしいと感じて胸キュンするかもしれません。その一方で、高圧的な言い方と捉える女性もいるでしょう。

同じ言葉でも相手の価値観やタイプによって受け止め方が異なるものなので、彼女のキャラをよく把握して考えることは大切です。

プロポーズする側の男性も自分に合わない（自分らしくない）言葉を使わないことも成功の鍵になりますね。

ですが、敢えて自分のキャラと違うギャップのある言葉で、サプライズを演出するのもひとつの方法です。

普段はやさしい感じの男性が男らしい言葉で結婚を申し込むという感じでしょうか。

彼女が言われたい言葉

彼女の好みを考え、プロポーズの場所やシチュエーションを頭の中で描くことができたら、次はどんな言葉でプロポーズするかを思案しましょう。とはいえ、どんな風に言えば、喜んでもらえるか悩む男性も多いでしょう。

そこで、女性が言われて嬉しい言葉を集めてみました。

「これからは一緒の家に帰ろうか」

デートの帰り際に言われたら、一瞬びっくりしますが、嬉しさがこみ上げてくる言葉ですね。

「これからは僕が毎日、味噌汁を作るね」

定番は彼女に「これから毎日、味噌汁をつくってください」ですが、その逆バージョン。クスって笑えるフレーズが彼女のハートをつかむかも。

「もう君なしでは生きていけない」

言葉だけ耳にすると、ちょっとベタすぎる言葉ですが、抱きしめながら言われると、ドキッとしますね。

「これからも、ずっと僕のそばにいてください」

シンプルなフレーズですが、彼の深い愛情が隠されていますね。これからは恋人としてではなく、家族として隣にいてほしいという気持ちが伝わります。

「おじいちゃんとおばあちゃんになっても、ずっと手をつないで歩こう」

ほっこりする言葉ですね。何十年先もずっとふたりで歩んでいこうというストレートな気持ちが心に届きそうです。

「一生幸せにします。結婚してください」

定番中の定番ですが、彼の真剣な思いがじんじん伝わってきますね。直球勝負の言葉も素敵です。

参考フレーズ

最後にオリジナリティ溢れるフレーズを紹介しましょう。

『第12回 恋人の聖地 プロポーズの言葉コンテスト 2018』の主な受賞作品をピックアップしました。

「これからの人生僕と共に過ごしてください。結婚しよう」

6年も付き合ってきたので、プロポーズするときはシンプルにしたいと思って…というのが彼のコメント。

「僕と一緒に住まない？」

つき合い始めて半年、いつものように仕事帰りに職場近くの休憩コーナーでお喋りしているときに突然言われてびっくりしたけど、嬉しかったという彼女。

「30歳になる前に、僕と結婚してください」

彼は彼女の誕生日に日本料理店の個室を予約しました。バラの花束と、誕生日ケーキ、婚約指輪をプレゼントしてプロポーズ。

「指輪を仕込むより男らしいだろう。結婚するぞ！」

プロポーズより先に赤ちゃんを授かったカップル。赤ちゃんができたことを伝えた直後に言われた彼らしい言葉だそう。

「次のデートはウエディングドレスで来いよ」

自宅前で車から降りたときに、突然言われたとか。

「これからは、ふたりで一番楽しいときを過ごそう」

川沿いの土手でよく晴れた日に言われたそうです。

「ここが、聖地だよね」

部屋探しで、ふたりの部屋を決めた瞬間のひと言でした、と彼女。

プロポーズの言葉ってやはり悩みますね。 まずは自分がしたいプロポーズのイメージを決めましょう。

言葉はゼロから考えずに、先輩カップルがどのようにプロポーズしたのかを参考にすれば、具体的なヒントが得られそうですね。

一生懸命に考えた言葉なら、きっと彼女の心に届くのではないでしょうか。