【2025年保存版】結婚指輪と婚約指輪選びの6つの基本ポイント

婚約指輪は自分で選ぶこと

プロポーズのときに、結婚の意志を伝える婚約指輪。

サプライズで彼女に渡したいと考える男性も少なくありません。

また、贈られる女性側も密かに期待しています。

プロポーズと同時に婚約指輪を手渡されたら、それだけで感激でいっぱいのはず。

実際、サプライズに憧れている女性は多いようです。

ですが…自分好みの指輪でないと、月日がたつにつれ、だんだんとつけなくなってしまうもの。

意外にも多くの既婚者が「自分で選びたかった」と訴えています。

「婚約指輪は一番高価なアクセサリーになるので、自分の目で確かめて気に入ったものを購入してほしい」

「自分好みの方が、長い目でみて満足度が高いです」

という声も多いです。

アドバイス

サプライズで自分好みの指輪がもらえたら、一番ハッピーですよね。

結婚の話がちらほら出始めたら、それとなく自分が好きな指輪のタイプを彼に伝えましょう。

憧れが叶うかもしれません。

かわいいデザインや石は要チェック

そのときのフィーリングで、かわいいデザインを選んでしまいがちな婚約指輪。

年を重ねていくうちにファッションの好みが変わるように、つける指輪の好みも同じとはいえなくなります。

先輩花嫁からも、

「ハード形のダイヤモンドなど、ラブリーなデザインはだんだんとつけなくなった」

「ピンクのダイヤモンドはかわいいけど、年を取ると子どもっぽく見えるようになる」

という声が多いですね。

アドバイス

婚約指輪を長く愛用したいと思うなら、将来のことも考えて、あまりかわいすぎるデザインは控えましょう。

長く使えて飽きないもの、やはり王道の婚約指輪・結婚指輪が一番ですね。

指輪にカラーストーンを使いたい場合は、深い色の石とダイヤモンドを組み合わせれば、幅広く身に付けることができるのではないでしょうか。

「おすすめは深いブルー系の石。最初は地味かなと思いましたが、末永く愛用できています」という意見も。

将来、リフォームして指輪のデザインは変えることはできますが、石はそのまま使うことになるので、そのあたりも踏まえて選びたいですね。

つけ心地も大切

毎日、つけることが多い結婚指輪。

先輩カップルからは、

「指にあたるところがあると、痛くなってだんだんつけなくなるから、つけ心地は重視したほうがよい」

という指摘が多数ありました。

また、

「厚みがあるリングや太いものは、だんだん重く感じるようになる」

という声も。

アドバイス

結婚指輪はデザイン、素材選びと同様につけ心地も大切な選ぶポイントになります。

必ず、試着して指の馴染み具合、違和感はないかを必ず確かめましょう。

またきちんとした仕上げをしてくれる信頼おける職人がお店にいるというのも重要ですね。

汚れがつきやすい指輪って？

おしゃれで洗練された凹凸の多いタイプの結婚指輪は、溝や彫りなどがあると汚れがつきやすいようです。

また、柔らかい素材も日常生活を送っているうちに傷つきやすいので、プラチナなど硬い素材の方が良いという既婚者からの指摘もあります。

アドバイス

水仕事、家事をするときなどいつも指に身につけるものなので、それを想定して選びましょう。

デザインにこだわりすぎると、傷ついたり、汚れやすくなる場合もあります。そういう可能性もあることを頭に入れておきましょう。

サイズが合わなくなる？

ふたりで、納得する素敵な結婚指輪を選んでも、痩せたり太ったりすると指の大きさも比例し、合わなくなることもあります。

「指輪がきつい」反対に「ゆるゆるで落としそうになる」となった場合はジュエリーショップでサイズ直しができますが、デザインによってはできないものもあるので、購入するときにサイズ直しが可能かどうか確かめておくことも大事ですね。

アドバイス

サイズ直しなどアフターサービスの保証期間や、その期間中なら無料でサイズ直しができるかどうかなども確認しておきましょう。

無理にお揃いにしたら‥

結婚指輪なのだから、ふたりお揃いのリングをはめたいものですね。

ですが、お互い好みもあるので、その場で妥協してお揃いのデザインにしても、結局は好みでないと自然とつけなくなるものです。

多いパターンとして、彼女任せにしてしまうこと。やはりふたりで長く身につけるものなので、彼の意見も尊重しながら、お互い納得したものを選ぶことが大切です。

アドバイス

どうしても、ふたりの好みに折り合いがつかない場合は、同じブランドで統一したり、太さは違ってもデザインは同じにするなど、関連性をもたせるなど工夫や検討を重ねましょう。

いかがでしたか？

大切な指輪を選ぶときは、ふたりで相談したり、ときには意見をぶつけながら選ぶプロセスも大事にしたいですね。

購入までのストーリーは、後で思い返すと素敵な思い出のひとつなることでしょう。

ふたりだけの愛が溢れた婚約指輪・結婚指輪を見つけてくださいね。